クリスマスツリーをHomeKitに対応させよう

2017年12月14日
ios / homekit /

やりたいこと

必須要件

あったらいいね

これまで

HomeKitなど使わなくても実利用的には オーム電機(OHM) S-OCDSTM7A [防雨型 光センサータイマーコンセント 700W] などの光センサーを利用するので十分かと思います。

今のところHomeKit化しなければいけない理由は大きくないですが、せっかくなので…ということで。

実現方法

クリスマスツリーをHomeKit対応する、といっても実際にはクリスマスツリーのライトのコンセントを Koogeek スマートコンセント などのHomeKit対応スマートコンセントに繋ぐだけです。

これを利用することでHomeKitの設定により、

などが実現できます。

なお、Koogeekのスマートコンセントの利用実例は iOS 11 Programming でも詳細に紹介しています。

オートメーションの設定

これらオートメーションの設定は自分でプログラミングして追加することももちろん可能ですが、この程度のものならHomeアプリを使って設定可能です。

このレベルなら設定も本当に簡単で、オートメーションタブから追加ボタンを押して上のスクショのような設定を2つ追加するだけです。

防雨対応

クリスマスツリーを室内で運用するならこれでおしまいですが、屋外に設置する場合は防雨対策をしなければなりません。

はじめは 防雨型コンセントボックス など専用のコンセントボックスを利用しようと思っていましたが、UIデザイナーの元山くんから「そんなのバケツをひっくり返してのせとけばいいんじゃないですか?」と指摘され、まあ、それもそうかなと思い、もうちょっと安く済ませる方針としました。

さすがにバケツはあれなので、100円均一のお店で適当な大きさのプラスチックのケースとビニールテープを買ってきました。

プラスチックケースはそのままだとコンセントのケーブルが通りませんので、ノコギリで少し切り込みを入れて、そこにケーブルを通すようにしました。

あとは蓋を閉めて、ビニールテープで先ほどの切り込みを含めて巻いておしまい、という簡便なものです。

実際、普通の雨ならこれで十分な感じです。

(なお、水滴がケース内に発生して云々…など深くは確認していないので同じ方法を採用するかたは自己責任で…)

まとめ

前述のとおりHomeKitでなくても実用的には十分なのですが、HomeKit対応することで(強いて言えば)以下のメリットがあります。

iOSプログラマーのお父さん、お母さん、ぜひお子さんたちの喜ぶクリスマスツリーをHomeKitで作りましょう!

Related Entries
Latest Entries